コロナも明けて、移動も自由になったこの頃、
そうだ、スーパーカーを買おう！
と、思う人も多いはず（多いか？）
でも、よく考えてみたら、自分はビンボーサラリーマン。あるのは少しの貯金だけ。
買えるか！
と、思った人。朗報です。中古車なら買えます！
ということで、経験と独断と偏見から、おすすめのスーパーカー5選をお届けします。
第5位 ポルシェ ケイマン
最初は、ポルシェのケイマンです。ポルシェはスポーツカーだ！スーパーカーじゃない！という方もおられるかもしれませんが、959やカレラGTを作っているメーカーです。まぎれもなくスーパーカーでしょう。
そんなポルシェといえば911ですが、新しいのはやっぱり少しお高め。さらに空冷は異常な中古価格。唯一996型だけは安いですが、あの涙目と超絶乗用車的乗り味は、スーパーカーとは無縁です。
そこで、おすすめはボクスター＆ケイマンです。ボクスターもいいけど、幌が壊れるリスクが多少あるので、特にケイマンがおすすめです。初期型でOK。それでも300万円くらいが平均で、中には200万円を切るような個体もあります。それでもポルシェの良いところは、新車でもほとんどカタチが変わらないところ。イコール、一般人にはポルシェだ！という目で見られます。
乗り味も、速くもうるさくもないけど、エンジン音が後ろから聞こえてくるところはやはりミドシップ。スーパーカーといえばミドシップでしょう。さらに、おすすめは初期型のMT車。300万円以下で探せる個体もあり、運転している楽しみも十分に味わえます。
第4位 ジャガーFタイプ
おすすめと言われても、どうせ超古い中古車。いつ壊れるか分からないやつだろう！と言われる方が出てくると思いますが、ジャガーFタイプのいいところは、比較的新しいところ。もちろんトラブルフリーとはいきませんが、故障の確率も低いです。
昔のジャガーといえば、一目で分かる特徴的なセダンのイメージですが、今のジャガーはどこのメーカーのクルマか良くわからないようなカタチをしているものも多いです。
特にFタイプは、何よりも超かっこいい！！
しかも、知らない人がみたら、どこからみても最新スーパーカーの類に見えます。多いのは白とか黒とかですが、赤など派手なカラーを選べば一見フェラーリにも見えます。オーラを放ちながら走れること間違いなし。
第3位 アウディR8
続いては、アウディR8です。アウディこそ”スーパーカーじゃないだろ！！”という意見が出てきそうですが、R8は全くの別格です！
写真でみると、TTクーペの親玉のようにも見えますが、オールアルミどころか、一部にマグネシウムまで使われた車体は、恐ろしく幅広いうえに背も低く、まさにスーパーカーの風格です。なによりも、ランボルギーニの兄弟車。中身はまんまガヤルドです。いや、正確にはエンジンその他異なりますが、このV8は爆発力は馬力ほど感じないものの、超スムーズで、高級感もピカイチです。
人によっては、スパムおにぎりのようにも見える？ことがマイナスかもしれませんが、まぎれもなく超スーパーなカーが600万円～とは、お買い得ではないでしょうか。
第2位 ランボルギーニ ガヤルド
スーパーカーといえば、やはりランボルギーニでしょう。いまでこそSUVなんかも作ってますが、ザ・スーパーカー オブ スーパーカーといった風情のクルマばかりです。
しかし、ランボルギーニの中古車は、近年お高いものばかりで、とてもじゃないですが、サラリーマンが買えるものはありません。その昔は、カウンタックが1200万円、ディアブロが1000万円くらいで買えたものですが、こやつらはもはや天文学的価格になっております。
そんな中、唯一お安く買えるランボルギーニがガヤルドです。お安いといっても900万円台～というので、フツーのサラリーマンにはギリギリの線ですが、カウンタックから続くあのプロポーションをこの値段で買えるのなら万々歳です。残念なのは、ドアが上に上がらないことくらいでしょうか。（ちなみに改造キットもあるので、やる気になればシザーズドアも再現できます。）
ちょっと高くなりますが、オープンカーの作りも、他のメーカーに比べれはすばらしい出来です。
第1位 フェラーリ 360モデナ
第1位はもちろん、フェラーーーリです。
やっぱり、スーパーカーといったら、フェラーリしかないでしょう。正直、中にはスーパーに見えないモデルも多少ありますし、最近はポルシェ、ランボ同様SUVを作りだしたりしてますが、それでも絶対的王座は揺るぎません。
で、フツーのサラリーマンにも買えるモデルとなると、
360モデナ
です。
世間一般では、やや不人気フェラーリの扱いを受けてますが、そのおかげもあり、600万円台から買えるものも見つかります。まあ、600万円の車体は、すぐ壊れると思いますが。。。
エンジンは超官能的、端的に言えばウルサイ。馬力は400馬力ですが、軽い車体も相まって、相当の加速感が感じられます。内装も質は低いですが意匠と皮が超高級感と超スポーツ感をうまく融合しています。F355までのモデルと違い、日常使いも問題なく、まさに最強のスーパーカーです。
さて、ここまでいろいろ書いてきましたが、第1位に選んだ最大の理由は、
単に私が所有しているから
です。
モデナについては、深堀りしていきますので、よろしくお願いいたします。
コメント
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